「運動麻痺タイプについて」

運動麻痺って何?を理解しよう。

皆様こんにちは。
脳梗塞リハビリ院 作業療法士の山本です。

脳梗塞リハビリ院では「後遺症で悩まれる方をゼロ」にすることを目的に
リハビリ方法や後遺症が起こる原因、自主トレ方法をお伝えしております。

今回は、運動麻痺タイプについてお伝えしたいと思います。
脳梗塞の後遺症には、多くの種類があります。
当院では、できないことをただ繰り返すのではなく
脳科学の観点から動作ができない原因をタイプに分けて
リハビリを行うことで改善を促しています。

その中でも多くの方が悩まれているのが
この運動麻痺タイプになります。

運動麻痺は、随意運動障害と言われ
自分の思った通りに手足を動かせないのが特徴です。

この症状は、皮質脊髄路障害と言われ
被殻出血や視床出血、脳梗塞により
皮質脊髄路を損傷することで起こります。

そのため、リハビリとしては
この皮質脊髄路をいかに賦活させるかがポイントとなります。

今回の動画は、まず運動麻痺がどのようなものかを
理解していただくことで
日々のリハビリ向上につなげていたただければと考えております。

<対象>
・脳梗塞の後遺症で悩まれている方
・リハビリの内容に疑問がある方
・リハビリの目的が知りたい方
・自分の症状を十分に理解されていない方
・フルリカバリーを目指されている方

脳梗塞リハビリ院では
フルリカバリー(元気な状態への回復)を目的に
脳卒中(脳出血・脳梗塞・くも膜下出血)専門の
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が
脳科学に基づいた専門リハビリを提供しています。

お困りの方は是非一度ご相談ください。