Type Diagnosis Merit
脳梗塞タイプ別診断を実施するメリット
通常の後遺症診断では主に「どういう後遺症なのか」という事象をもとにリハビリプランが構築されます。我々はその後遺症の事象そのものではなく、その”原因”に対してアプローチすることでリハビリの効果を最大化いたします。
リハビリ時間は人によっても様々ですがその人にとって効果の薄いリハビリをしていても時間が無駄となってしまいます。脳梗塞タイプ別診断を実施することであなたに最適なリハビリが分かり、効果の高いリハビリのみを実施することが可能になります。
脳梗塞タイプ別診断を受診することで、自分自身でも症状の原因を理解し、ご自宅でもリハビリが行えると共に、普段の生活にも活かすことが可能となります。
Type Diagnosis
脳梗塞タイプ別診断タイプ例
運動麻痺は、通称:随意運動障害と言われ、自分の意のままに手足を動かせない障害のことを言います。随意運動は、脳の運動野から出た刺激が皮質脊髄路という線維を通って筋肉に指令を伝えることで自由に動かすことができます。運動麻痺は、この経路のどこかで障害が起こったことにより筋肉が動かなくなる障害です。リハビリは、この経路をいかに繋ぐかということが課題となります。
・グーパーができない
・肘の屈伸ができない
・足首の上げ下げが難しい
・口を摘んで、ほっぺたを膨らますことができない
・マッサージやストレッチは効果がありません。
・筋肉1つ1つを動かしていくことと、何度も反復が必要です。
・電気治療が効果的で動かない筋肉に電気を流し筋肉を動かしやすくすることが大切です。
筋緊張には亢進タイプと低下タイプの2タイプがあります。筋緊張とは、運動時にある一定の張りを保つことと言われており、この張りを一定に保てないことを筋緊張の障害と言います。筋緊張亢進は、張りが強くなった状態を指し、筋緊張低下は逆に張りが弱くなった状態を指します。治療せずに置いておくと、亜脱臼になったり、エローン現象(筋肉が縮まない)になるため治療が必要です。
筋緊張には亢進タイプと低下タイプの2タイプがあります。
筋緊張亢進タイプの特徴
・立つと肘が曲がってくる
・手足を動かすと硬い
筋緊張低下タイプの特徴
・肩に亜脱臼がある
・手足がだらんとして力が入りにくい
・筋緊張タイプは、マッサージの効果で痛みの軽減はできますが、根本的治療ではありません。
・筋肉1つ1つを動かしていくことと、何度も反復が必要です。
・筋緊張亢進タイプは、拮抗筋(反対側の筋肉)に電気刺激を入れることで、一時的に筋緊張を軽減することができます。
・筋緊張低下タイプは、筋肉が伸びて働きにくくなるため、電気刺激で筋収縮を促し緊張を上げることが大切です。
高次脳機能は、人と人がともに生活していく上で必要な能力のことを言います。そのため、高次脳の種類は幅広く、多くの障害名があります。その中でも多いのは、記憶障害、注意障害、失行・失認症状が挙げられます。
・昨日食べたご飯を思い出せない → 記憶障害
・物の使い方を忘れてしまった → 失行・失認
・左側で話されると、聞きにくい → 注意障害
と言われています。
・昨日食べたご飯を思い出せない
・物の使い方を忘れてしまった
・左側で話されると、聞きにくい
・このタイプは、マッサージの効果で痛みの軽減はできますが、根本的治療ではありません。
・筋肉1つ1つを動かしていくことと、何度も反復が必要です。
・筋緊張亢進タイプは、拮抗筋(反対側の筋肉)に電気刺激を入れることで、一時的に筋緊張を軽減することができます。
・筋緊張低下タイプは、筋肉が伸びて働きにくくなるため、電気刺激で筋収縮を促し緊張を上げることが大切です。
Type Diagnosis LINE
「LINE公式アカウント
脳梗塞タイプ別診断」の活用方法
脳梗塞タイプ別診断を受診後、LINEにてあなたに合った動画コンテンツをお送りさせていただきます。
その動画を視聴することであなたの症状の原因を理解することが可能となります。
LINEにて「ご自宅でできるリハビリ動画」を無料で送らせていただきます。専門家のリハビリとは別に、ご自身でリハビリを行っていただくことで改善スピードを更にあげることができます。
FEATURE
脳梗塞リハビリ院に
来院することでできる
脳梗塞タイプ別診断
脳を熟知しているスタッフが患者様の脳画像を分析します。その分析を元になぜ今の症状が起きているのかを解説させていただきます。
弊社独自の診断表を使用し、脳画像だけでは分からない症状をヒアリングすると同時に、改善目標や現状の環境、ご要望をしっかりとお伺いします。
脳画像診断、ヒアリングの情報を元に患者様のタイプにあったリハビリを実施させていただきます。実際にリハビリを実施することで患者様のタイプの最終判断を行い、改善予測を立てます。
患者様の後遺症タイプ、重症度、特徴を把握し、改善予測を立てた上で、患者様の改善目標や置かれている状況に合わせて最適なオリジナルリハビリプランを提案させていただきます。